「NIKKEI NET：高齢化で廃業増、数十万人が雇用喪失・中小企業白書原案」という記事が出ていました。以前に商工会議所でお話を聞く機会がありましたが、簡単に言うとこのような内容でした。
　昨今ドリームゲートとか、政府機関上げて新規創業拡大を図ろうとしています。特にこれから廃業数が増加するという見込みから新規創業に力を入れ、景気回復と雇用確保に努めようとしているのがよく分かります。
　だめ狼の生活圏をミクロ的に見ると、企業数は大して変動しないそうです。とどのつまり、開業数を１０００とすると廃業数も１０００ということです。
　この廃業数の増加は雇用だけでなく、金融機関にしても影響を受けることが必至です。つまり融資先がどんどん減っていくという流れなのです。
　こう考えていくと、少子高齢化の影響が至る所にあることがよく分かります。

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