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　今週から来週にかけてはお盆ということもあり、本邦市場はいくぶん閑散といったところではないでしょうか。
　昨今ニュースを騒がしている、北朝鮮、イラン、イスラエル、レバノン。３つが中東っすか。何はともあれ、地政学的リスクというものは、なんの根拠無くとも一気に値が振れるので、いいんだか悪いんだかと思っています。とりわけ、北、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!(w。
　日本海側に地下ミサイル基地多数(おい。しかも国内は水害で大変なことになっているらしいですが・・・。よく災害に遭う国ですね・・・しかも、復旧が大変そうなものに。
　災害といえば、どっか九州の方も大変だったようで。死者少ないから「たいしたこと無かったんだろ？」と思っていたら崩れまくっていたのですね。最近は避難が早いので、人命に関わることが減ったのは喜ばしいことです。これだけ雨が降ったのだから夏の水不足は心配ないか・・・と思っていたら、水害で農作物に影響が出ていて、生鮮食料品(野菜)が急騰なんて・・・。世の中うまくいかないものですね。気が付くと、超早場米・・・そう平成１８年産の新米が店頭に並んでいましたよ。
　ながれをぶったぎりますが、レバノン？　外務省のデータによると正式名レバノン共和国（Republic of Lebanon）。面積 10,452km2（岐阜県程度）、人口 460万人（2004年推定）、首都　ベイルート。「首都ベイルートは「中東のパリ」と呼ばれ、中東のビジネス・金融センターとして繁栄していた。」そうです。そんなところが、戦争状態になってなんか残念。しかもこの略史・・・。

16世紀 　オスマン・トルコの支配下に入る
1920年　仏の委託統治領となる
1943年　仏より独立
1975年　レバノン内戦始まる
1978年　イスラエルのレバノン侵攻
1989年　ターイフ合意（国民和解憲章）成立
1991年　内戦終結
2000年　イスラエル軍南レバノンから撤退
2005年　シリア軍レバノンから撤退

　そんなことより・・・閑話休題。今週の目玉イベントはFOMC。先週のことを考えると、いきなりの利下げで祭ｸﾙ━―━―━(ﾟ∀ﾟ)━―━―━― !!くらいの心積もりは必要そうですね。BOEには期待に反することになり、ﾄﾞﾙｴﾝにも・・・ということから、やっぱり、「ありえないはありえない(by 鋼の錬金術師::グリードさん)」といったところです。日銀会合も気にかかります。正直「お前らいったい何話してるんだ？」と思うので。そういった意味で金曜は、朝には本邦GDP関連、昼には日銀金融政策決定会合発表と8月金融経済月報・基本的見解、夜は米7月小売売上高と6月企業在庫と退屈せずに済みそうな日程となっています。
　やっぱり少しは勉強しないと・・・と思い、基本に戻り「電子立国日本の自叙伝」と「シックスシグマ」を今週読もうと思っています。

　ちなみに、このバーチャルFXで「だめ狼」を検索するとだめ狼の順位が分かりますw。
なんとかなるお(＾ω＾)。

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