(ki11) SoftBank Mobile.

 ソフトバンクモバイルの「予想外割」等の情報も小出しにされ、徐々に内容が明らかになってきました。「少し勉強したらどうJARO(汗)?」と天使の声が聞こえましたので、だめ狼も勉強してみることにします。
 現在わかっている予想外は・・・。

  1. 通話料 ¥0 ※
  2. メール代 ¥0 ※
  3. 月額使用料 ¥0 ※
  4. パケット定額料 ¥0 ※
  5. 基本料金 70%OFFで2,880- ※
  6. 26日店頭で

 では見ていきましょう。
 そもそも予想外割とは何でしょうか? 「予想外割」は、新料金プランの「ゴールドプラン」と新割引サービス「新スーパーボーナス」、期間限定キャンペーン「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」のセット販売です(笑)。つまりは・・・
 

予想外割=ゴールドプラン*新スーパーボーナス*ソフトバンク大創業祭キャンペーン

 となるです。何か一つでも欠けると成り立ちません。2007/01/15迄に契約することで提供されるのです。次に詳細項目を見ていきましょう。

予想外1 通話料 ¥0 ※

 ソフトバンクモバイル(禿電)の国際電話をのぞく携帯電話同士の場合、通話料が無料となる場合があります。ただし、21:00~00:59までの間に月間200分を超過した場合、超過分30秒ごとに20円かかります。まさに、予想外(笑)。ちなみに、固定電話や他社携帯電話、国際電話は除外で、このプランには無料通話分がありません。本当に、予想外(笑)。

メール代 ¥0 ※

 J-PHONEからスカイメール受信は無料でした。今回は進みましたw。ソフトバンク同士のSMSと電話番号を使ったMMSの2種類のみ。簡単に言うと、電話番号を使った禿電同士のメールは無料ということです。メールアドレスを使用したモノは受信通知をのぞき有料となります。予想外(笑)。プレスの「「予想外割」、すべてのメール代を0円に!」といいつつも、すべてのメールが0円にならないという、予想外。

月額使用料 ¥0 ※

 加入から2ヶ月だけ。今でもスーパーボーナスの特典でありますが・・・予想外?

パケット定額料 ¥0 ※

 加入から2ヶ月だけ。今でもスーパーボーナスの特典でありますが・・・予想外? 後で、外しても、パケット定額料 ¥0でパケット通信が出来なくなる、まさに予想外。

基本料金 70%OFFで¥2,880- ※

 キャンペーン期間中に加入してスーパーボーナスにも加入した場合。

26日店頭で

 そのやり方が、まさに予想外wwwwwwwwww。


 で、電話もメールも大してしない人、つまり待ち受け専用で持っている分には良いのかも(待ち受けだけならプリペイドが一番安く済みますけど)。ケータイをそこそこ使い、新サービスなどに心をときめかすだめ狼的には、最下位の業者が何も知らない人を姑息な手段で勘違いさせて加入させるネタを発表した程度に思っています。電話の定額を主体と考えるならIP電話、百歩譲ってwillcomを勧めます。科学的に立証だのいろいろ騒がれていますが、電磁波の問題が残るからですし、圧倒的に安い。スカイプなら、ただですから。
 そして、見逃せない、注釈やプランの数々です。ソフトバンク・ゴールドプランの落とし穴での試算では、21:00~00:59迄の間に1日20分通話した場合、1ヶ月を30日として、16800円の通話料を請求されることになり(基本料金除く)、対するauでは基本料金込・My割1年目で7500円程度になると出ています。DoCoMoだと・・・9,490円であと133分無料で話せます(笑)。禿電の場合は決まった相手ならLOVE定額という主他薦を使った方がよほどいいのではないでしょうか。
 さて、ネットを使用する場合契約から5カ月目以降は利用する場合は5,220円が実際に支払う最小の月額料金となるのも注意が必要です。最小ですよ、最小。パケット定額通信を使うのなら、8,601円になります。だめ狼がDoCoMoに納めているのと差が無くなってきます。しかも、25ヶ月経たないと機種返事にペナルティ料金が科される「スーパーボーナスの特典」があると考えるのが自然です。宗教的考えなのかはわかりませんが、甘い呼び水で入信するのは簡単で、離脱するのはペナルティが課され簡単には逃げられないといったトコですね。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
 さて、他にも通話料金の高さが目を引きます。テレビ電話機能「TVコール」の通話料金は他社携帯電話・PHS宛の通話料金の1.8倍相当ですし、各時間帯の通話料も「ゴールドプラン」といいつつも、値段の高さのゴールドが適用される始末。
( ^ω^)<うはっwww、禿頭ヒドスwwwww。
 というわけで、今までの情報を勘案してもソフトバンクモバイルが他社に与える影響はさほど大きくなさそうで、もうちょっと価格競争してくれるようなモノを出して欲しかったのが正直な話と、vodafone japan(豚電)のときよりも、ユーザーに対してひどい対応をとるようになったのは、さすが禿頭、さすがはヤフーですね。日本テレコムも昔は良かったですが、勧誘舞台は何も知らない年寄りに「電話はすべてNTTからYahooになる」といっていたあの日のことを忘れませんよ、だめ狼は。


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