新光証券とみずほ証券が合併
2007年1月11日
2007年01月10日、みずほフィナンシャルグループの新光証券株式会社とみずほ証券株式会社は2008年1月1日をめどに合併に関する基本合意をし、同日合併覚書に調印したと発表しました。合併の方法は新光証券を存続会社とする吸収合併とし、合併後の社名は「みずほ証券」となります。
新光証券がみずほフィナンシャルグループに入ってから、いつかは・・・?と思っていたみずほブランド化がやってきました。
さて、みずほフィナンシャルグループは、日興フィナンシャルグループの第2位の株主という事もあります。証券関係の動向も注意がはずせなくなってきそうです。
今回の合併では、東証も適格性を審査すると発表しています。これは上場廃止基準の「不適当な合併」に当たりかねないと判断されたことに伴います。簡単に言うと「時価総額の差がある2社が合併するのはいいんだけどさ、小さい新光証券が大きなみずほ証券を吸収して存続会社となっちゃっうのは、どうよ?」と言う点です。
まぁ・・・どっちでもいいんですけどね・・・。なんだかんだ行って、存続会社は新光証券としても、実際はみずほが新光を吸収しちゃうわけでしょう?
なんとかなるお(^ω^)。
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