日本IBMのOS/2のすべての活動が2006年12月31日で終了しました。
　OS/2とは1987年に米IBMと米Microsoftが共同開発したPC用OSで、中途よりIBMのみが開発を行なった。1996年にネットワーク/インターネット機能を強化した「OS/2 Warp4」を発売した後はサーバー用に専念し、デスクトップOSとしてはサポートのみが継続していた。
　Windows3.1のアプリケーションを動作させる仕組みなどいろいろとあり、また安定性もあっただけに残念です。Windowsとの関係でMSとぎくしゃくしたり訴訟まで発展するなどいろいろとありましたね。だめ狼も覚えています。
　BeにしてもOS/2にしても、優れたものが残るわけではないというのがよくわかりました。いつかは自作OSをと思っているので・・・。