9月後半のイベント。

 実は去年もこんなネタを纏めて公開していました。覚えている方いますか?
 この時期は国内の動向、海外の動向が重なり合う、なかなかの漁場(謎)です。
 国内に於いては、中間決算目前となり9月末権利割当銘柄、国内CB(転換社債型新株予約権付社債)などの売買の関係があります。
 米国についても、この時期に重要な指標があります。また、イスラム教に於いて(多分)9/13~10/13までイスラム教のラマダン(断食月)にあたります。一般に、「ラマダンに入るとオイルマネーが細るため、値下がりしやすい」と言われますし、その前には原油関連の駆け込み需要が予想できます。
 これらをふまえて、今月の後半の予定を見ていきましょう。

18日
日銀金融政策決定会合
7月対米証券投資
米FOMC政策金利発表
19日
日銀金融政策決定会合発表
BOE議事録
8月米消費者物価指数
8月米住宅着工件数
8月米建設許可件数
25日
日銀金融政策決定会合議事要旨(8月22・23日分)
9月米消費者信頼感指数
9月米リッチモンド連銀製造業指数
8月米中古住宅販売件数
27日
米新規失業保険申請件数
第2四半期米GDP・確報値
第2四半期米個人消費・確報値
8月米新築住宅販売件数
28日
8月全世帯家計調査-消費支出(総務省)
9月東京都区部消費者物価指数(総務省)
8月全国消費者物価指数(総務省)
8月大型小売店販売額・速報(経済産業省)
8月小売業販売額・速報(経済産業省)
外国為替平衡操作の実施状況(財務省)
8月米個人所得
8月米個人支出
8月米PCEデフレーター/8月米PCEコア・デフレーター
9月米シカゴ購買部協会景気指数
8月米建設支出
9月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

 10月にはいると米国市場は下落の可能性が出てきますから、それを見越した対処を今月出来るかは重要なところではないでしょうか?

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