番外:アクアリウムのススメ
ガーデニングとアクアリウムっていいですよね、ヒーリング効果(ふるっ)・・・癒しをもたらしてくれます。欠点といえば、長期出張など留守にする場合ですね。ガーデニングは水やりが、アクアリウムも水やエサの問題が残ります。犬猫はペットホテルに預ける事が出来ますが、ガーデニングやらアクアリウムはそう簡単にはいかないのが難点なのです。こういうときだけは、家族がいたら楽だと思うわけです。
IT関連企業にいたころは出張で1週間とか10ヶ月とか家を空けることが多かったためにすっかり疎遠となり、あげくに会社でイチゴ栽培などを始めたこともあります(汗)。食べることなく会社を辞めてしまいましたけどね。
FXや株式投資をしていると一喜一憂、ほんとうに喜んだりすさんだりすることもあるでしょう。そういうときに、現実逃避にも癒しにもなるアクアリウムをオススメしたいと思うのです。
特集③ PL-32で川魚を飼おう!! by Tetra Internet Web Siteやミニアクアの世界 by Tetra Internet Web Siteを見ると、いいなぁと思ったりするわけです。(>゜)))彡、入りすぎですけどね)。
個人的には初心者に一番お勧めするのはメダカですが、不安定な環境でも多少過酷な環境でも元気に生活してくれますし、ベアタンク(底床を入れない)で十分でエアレーション(ぷくぷく)も必要ありません。市販のキットであれば、テトラ おさかな飼育セット PL-32 クラスであれば10-20匹程度までは何とかですが、5-10匹くらいでのんびりさせてあげたほうが良いでしょう。こういったキットには、大体濾過器が付いてきます。これがあると水質の維持にとても便利。そして、バックスクリーン。これで見た目が少し良くなりますし、不用意な光によってアオコの大繁殖を防ぐことも出来ます。飼育キットとメダカ、水草で大体3,000円程度から始めることが出来ます。もし底砂を入れてバックスクリーンも・・・と思うと+1,000円でしょうか。室温が10℃程度までならばヒータも不要でなんとか冬を越せます。が、あった方が良いとは思いますので+1,700円位で用意できます。これは寒くなってから(地域によりますが9月下旬~10月中旬に調達)で十分ですね。だめ狼では寒暖の差およそ28℃(5-34℃程度という過酷さ)での飼育に成功していますので、大概の場合は大丈夫だと思います。えさ代も安いですしね。仮にいくら大食いといっても、知れた量です。
最悪、一ヶ月放置しても実害は多くありません(水質悪化はありますが・・・)。故に、ちょっと出張一週間という場合でも大体は乗り切れますし、エサも数日のこる固形のものを与える事も出来ますから至って楽です。夏場の水蒸発については実害無い程度に入れておくしか回避策はありません。
こういったことをクリアしていくと、大体の場合、飼育は用意で手間もかからず、ときどき和ませてくれるアクアリウムがそこそこの価格で手に入れることが出来ます。個人的には、経験上濾過器は必須と思います。初めからバラで買うよりもキットを勧める点です。これが本格的熱帯魚飼育となると別の話のようですが、メダカクラスとなるとこれが一番手頃で簡単。水質調整剤とエサも付いていますから、買いに行く前日にバケツに水をくみ置いておけばその日でセットアップして楽しむことも可能なのです。