今日のポジション(3/13)。
2008年3月14日
かといって、何も取引していないのですが・・・。
指値注文を考えていたところ、ドル円が下落して、100円アンダーになってしまいました。そろそろ、次の手を打とうとしていたのですが・・・。
目下注目ポイントは「どこでナンピンするか?」です。ナンピンには取引コストの低下とともに、取引資金の固定化という背反する要素を持っています。基本的にはナンピンは否定なのですが、状況に応じては良薬にもなります。まぁ、普通に使うとポイズンピルです。
さて、ここまで円高が進み、月末にかけて戻らないと、貯まった決済が流れ込みさらに下落・・・という可能性もあります。また、一部を除いては決算日の為替相場を用いて外貨換算を行います。一部以外はというのは、ヘッジ会計適用するもの、期中相場の平均を用いて計算する物(在外支店等との取引)、外貨建ての子会社株式、等々です。それぞれ会計基準に則り企業が定めた方法で換算する物があります。
基本的には、「決算日の為替相場」を意識することになります。
ぶっちゃけ、自動車産業は厳しい状況になるでしょう。輸出に占める割合もさることながら、原材料コストの上昇もあります。
しかしながら、多くの資源を輸入に頼っている日本においては、多少の円高は歓迎すべきことでしょう。すなわち内需の活性化が見込めます。
ちなみに、この外為どっとコムのバーチャルFXで「だめ狼」を検索するとだめ狼の順位が分かりますw。
なんとかなるお(^ω^)。