その 相場の一喜一憂を…。
トレードをすると一喜一憂したりするのはだめ狼だけではないでしょう、多分(汗)。
一喜一憂も楽しみのうちと思えればよいのですが、それを苦痛と感じるならば、トレードを辞めた方がよいと思います。
個人投資家は自分サイズの投資をすべきだと思いますし、当然自分の投資に合わせた勉強や研究をし、相場から学ぶことをすべきと思います。
だめ狼は、口座の残高が自分の責任の範囲(責任限定)と思っています。つまり、入っている金額は投機と考えても良いと思っています。護るべき資産が大きくなるなら、ロスカットや維持率をいじればいいわけです。
当然、数十万から数千万の現金を投下して、トレードをされている方もいるでしょうから、そういった方とは当然ながらスタンスが違います。だめ狼の場合は、投下金額に応じてスタンスを変えているわけです。少額なら「パチンコで遊ぶと思うなら、FXで遊ぶ」、自分にとってちょっと入っているかな・・・位の気持ちになると「運用する場合の投資スタンス」に変更します。
もちろん、残高、相場、保有ポジション、レバレッジに応じて臨機応変に対処するわけです。
なので、そのときそのときで学んだ教訓もありますし、苦楽もありますが、そのきついところもFXの醍醐味として味わっているつもりでいます。結局は、「自己分析と自分との戦い」と思うのです。
リスクを取る、損をする、利を得る、ポジションを持つ・決済する、とそれぞれの局面で、必要な判断とそこで「打つ」のは良いのかと、考えが交錯するコトもあります。完全システムトレードで、感情を一切排除してしまえばトレード中に「そのときの感情・考えが交錯する」ことは無いと思うのですが、その結果については「もっと良い方法はないのか? アレで良かったのか?」と思ったりすると思います。やっぱり「自己分析と自分との戦い」かなと。