その 迷走政策と思惑のなりはてを…。
2008年8月13日
さて、証券優遇税制とか、低所得者税制とか、頭悪そうな方々が選挙を意識して迷惑な発言をされているのはご存じのことでしょう。
FXをやっている方は特に、金融系税制については不満もあることかと思います。
早くても来年度税制改正で、再来年度あたりの実施でしょうか・・・。
さて、配当金の300万までを非課税とか訳のわからないことを言う前に、実効性をどの程度計算したのか「根拠を示せ」です。大体、総合口座からしてどの程度の意味合いがあるのかも怪しい感じを受けるのですが・・・。現在、金融庁だとの政府は、金融系の税制の見直しについて動いているさなかに、こんな余計な発言は迷惑きわまりないです。票のほしさで、一般人を始め多くを巻き込まないで欲しいですね。確かに、投資にお金を流させたい気持ちも解らないでもないですが、投資にお金を流させたいのなら、無能な政治家や意味のない国政をただすべきです。これは簡単です。くずはやめればいいわけですし、国会(衆議院)を解散させればいいだけのことです。そんな簡単なことが出来ない人間が何を言っても・・・。
低所得者向けの税制は某党より共産党のほうが詳しそうですが・・・。一方的な視点から税金を上げたり下げたりするわけにも行かないのが難しいところです。税収が不足といっても、道路特定財源の一般財源化で穴埋めできなければ、ガソリン税をやめれば、国全体にもプラスの影響を出せそうですが?