その 人ごとのような台詞は…。

麻生が「あっそう…」

 さむっ、寒いっ。かなり抽象的ですが、そんな感じの印象をうけるのは何故でしょう。
 なんか、遠い国から見下ろしたような感想が目立ちますが、就労者の立場を解っていないだけでもなく、これまでの言動から経営者としての感覚もおかしいと思えるのです。一応経営者らしいですが、経営しなくても経営者にはなれますからね。労働者は働かないと首切られますが、経営者は遊んでいても成り立ちます(笑)。確かに、それはある意味理想の姿ではありますが、そんな感覚で一国の政治と経済を動かされても、こまったちゃんです。
 予算に麻生カラーを出す努力の前に、適切な資金配分を考えて運営するは政治家も、経営者も同じコトではないのでしょうか? それをしてこなかったのか、関係なかったのかは解りませんが、国民に対する「報・連・相」を行い、ちゃんとチェックを受けていただきたいものです。
 経営やってたんだったら、わかりますよねぇ?