AIGに追加金融支援を発表した米国ですが、コトの深刻さを感じます。
　一部では減損会計や時価会計について否定的な観測もありますが、これも保護主義だとだめ狼は考えています。

　別に保護主義自体を否定するつもりはありません。経済の牽引や技術の牽引に於いては一定の役割を果たしてくれますが、そこから自立した後に保護主義を適用するのはいささか慎重な態度をとってしまいます。まぁ、定額給付金の地域振興券方式でも良いじゃないかと思っていますし。別に地域振興券方式にしたところで、結局大手スーパーとか大手電気屋で消費されるのが目に見えています。問題は「いかにお金を使わせるか」です。
　でも、いま米国がAIGに投資してキャピタルゲインを得られれば、数年後の言い訳も立つのかも・・・と思ったりしています(笑)。おそらくオバマさんが在任中に景気は上向き始めると思いますから(えらく先の話ですが・・・)。
　ただ、今なにをしても焼け石に水状態になっている事実に対して、どう考えていくか、どう行動するかも大切なのでしょう。

　ちなみに、この外為どっとコムのバーチャルFXで「だめ狼」を検索するとだめ狼の順位が分かりますw。
なんとかなるお(＾ω＾)。