その 対応如何の行動が…。

 発生時は豚インフルエンザと言われていた、新型インフルエンザですが、個人的には鳥インフルエンザの前哨戦という考えをもっています。

 この新型インフルエンザはH1N1型らしいですが、この型は1918年から(1950年頃まで流行した)のスペイン風邪、1977年の1950年頃H1N1の再出現で現在のものと類似しているのではないかという考えがあるようです。

 今の新型インフルエンザは致死性が低い為に、季節性のそれと同じようにとらえてしまって、変異による耐性と強毒性が強くなることを懸念します。

 とはいっても、全国制覇も時間の問題と考えていますが、経済的に影響が発生するのも問題です。

 初動対応と、その後の対応を含めて今回の弱毒性のうちに地方、国、クローバルエリア、全世界での対応と連携を確認しておくことが、今後発生するであろう、強毒性ウイルスによるパンデミックを予防と対策に、私たちはしかるべく学んでおかなければと思います。