その ミツバチの行方は…。
2009年7月1日
昨年あたりからミツバチの不足が問題となり、最近ではいろいろと特集になっています。日経でも週間エコノミストでも記事を読みました。
結局は原因は不明。考えられる要因としては、病気、ダニ、農薬、ストレスで、全社の三つは三大要因と呼ばれているようです。
蜂群崩壊症候群(CCD:Colony Collapse Disorder)といわれ、居なくなったりするそうですが・・・。誰にもさっぱり解らない・・・ってところですね。
ミツバチに関しては、蜂蜜作りは畜産、花粉交配は園芸と農業の中でも担当が分かれています。そして、輸入や、検疫などもでてきますし。
花粉交配におけるミツバチは、一部を除いて使い捨ての道具として扱われているのも問題視されています。「使い終わったら感染症予防のために焼却処分」だそうです。
いろんな背景や状況によって問題が絡み合っていそうですが、解決策も必要です。園芸に於いて花粉交配がミツバチに依らず手作業になってしまうと、多くの労力が必要となり、高コスト、低生産性となり、ますます農業が衰退しますし、大規模農園なんて立ち行きがいか無くなるでしょう。
でも、ホント何処行っちゃったんでしょうね。