8/20、日経の一面にありましたのが「次世代道路交通システム」。
[記事]NIKKEI NET:渋滞・事故回避、精度高く　次世代道路交通システム

　交通死亡事故の低減もありますが、この死亡事故の件数のカウント方法を見直して欲しいと思うのですが・・・。昨今の医療技術の進歩により、「死亡事故」は減少している物と考えられますが・・・。

　さて、事故が起こる前の対処として、また渋滞や快適なドライビングの支援として期待されているのが「次世代高度道路交通システム」。スマートウエイの実現を支える技術になります。

　これまで、単方向だったアンテナと車載器(カーナビ等)の通信を双方向にし、また、MtoM(マシンtoマシン)の通信によって、危険検知や渋滞情報の高精度化などが見込まれています。

　国交省は年内に高速道に1000本のアンテナを設置、対応車載器はトヨタのレクサスに搭載されるとの報道です。

　一般自動車への対応もですが、商用車への搭載を進めて欲しいかな・・・と考えています。