だめ狼が万年筆に再び触れるようになって、６ヶ月以上が立ちました。
　そうするとどうしてもインクも気になってきます。落ち着いた思考をするときにはブルー系のインクがいいと思っています。青は心を沈静化する効果があり、犯罪防止のために街灯を青系にするところもあります。
　インパクトカラーとして、赤とかオレンジが好きです。おもちゃとして「プレピー(PREPPY PPQ-200 210円)(プラチナ万年筆)」の赤で遊んでいます。安い割にはなかなかよいできです。しかも、プラチナのカーボンインクカートリッジも刺さります。あげくに、プラチナ万年筆コンバータが使えます。本体よりも、このコンバータの方が高い(笑)。これがあれば、いろいろなインクが使えますし、2本100円の純正カートリッジよりも、格安のビンインクが使えるようになります。ってか、使い終わったカートリッジにピペットでインクを注入する程度の使い方で十分な万年筆ですね。
　最初は、セーラーの極黒(学習用)、セーラーのブルーブラック(メモ用)としていましたが、せっかくコンバータで入れ替えられるのだったらと、ビンインクを買い増してみました。インク工房があればぜひ「みかん」系の色をお願いしたんですけどね・・・。実は ZEAK さんの「私的電脳小物遊戯: インク工房マイオリジナルインク」を拝見して、みかん系の色に興味津々になってしまったのです。
　で、定評のあるきれい系の青系のカラー。
・エルバン　トラディショナルインク　ヴィオレパンセ(30cc)
・ウォーターマン　ボトルインク　フロリダブルー(50cc)
　こんなにインクを買ってどうやったら使い切れるのか気になるところですが、世の中には万年筆のインクが使えるローラーボールペンというものが存在します。カートリッジやコンバータでインクを補充するタイプです。まさに「水」仕事。たとえば「【BORGHINI/ボルギーニ】Transparent INK-ROLLER/V68 」」とか。
　で、セーラープロフィットスタンダード２１(EF)と極黒の組み合わせは変えていないのですが・・・。最近はウォーターマン　フロリダブルーがメインの座になりました。気持ちいい青が、書いているだめ狼の心をより、楽しくしてくれます。

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