米国失業者数、GDPなど微妙な数字が出ていますし、昨日のIFOも若干ですが予想を下回るという結果となっています。
　どこぞの方は来年まで失業率は上昇・・・と言っていますが、そうならない対応を打てればと思います。
　100年に一度の不況とか言っていますが、それは行き過ぎであり、実際は「起こるべくして起きた混乱」程度と思っています。やはりですね、世界恐慌を無視して100年に一度というのはあんまりというもので。まず、未曾有というのであれば、南アくらいの状況になってから言うべきだと思います。90年のバブル崩壊・金融システムの崩壊を考えるとですね、幾分ましにも思えます。ただ、今回人ごとにしたい人間の心理作用とネタのないマスコミの行動にも依るのではないかと考えています。人ごとにしたい理由としては、円キャリーとサブプライムモーゲージローンの係る事象でしょう。
　それはそれとして、本邦の派遣法改正による非正規雇用増大と俗に言う派遣切りと、フリーターの対処のために始まった「若年奨励金対象者」助成金制度・・・。トライアル雇用の凄い版みたいなモノですが、助成金額が中小で100万、大企業で50万ってどういうことですか( ﾟДﾟ)(　・ω・)？　支給要件もなんか微妙ですし・・・。無駄なばらまき行政ではなく、実効性を高める使い方にシフトした方が良いと思うのですが・・・。

　ちなみに、この外為どっとコムのバーチャルFXで「だめ狼」を検索するとだめ狼の順位が分かりますw。
なんとかなるお(＾ω＾)。