その 家計と統計と分析と…。

 実はここ最近、各種調査やらいろいろしていたのですが、個人的には学費関係などについて別に記事を起こしつつ、ニュースで消費支出などをしていたので合わせて表にしてみました(笑)。

 「総務省統計局平成20年家計調査家計支出編(二人以上の世帯)(2009年2月公表)」を元にだめ狼の独断と偏見で項目を抽出、簡易的に分析したものです。投資分析や社会人な皆様はこんなものしょっちゅう見て、小難しい分析をかけていることでしょうが、ここではあくまでも数値だけを追っていきます。細かく見たい方は、それなりに頑張ってください。

 なお、掲載の表は五分位階級を元に作成しました。つまり、収入毎に世帯を五段階に分けたものです。

 「五分位階級」とは,すべての世帯を毎月の実収入(現金収入),世帯主の定期収入又は世帯の年間収入などを収入の低い方から順番に並べ,それを調整集計世帯数の上で五等分して五つのグループを作った場合の各グループのことで,収入の低い方から順次第I,第II,第III,第IV,第V五分位階級という。

by 8 年間収入階級と五分位,十分位階級/統計局ホームページ/家計調査 用語の解説

 中身を見て(・∀・)ニヤニヤするもよし、元ネタを見て(・∀・)ニヤニヤするもよし。

 基本的に、収入に応じて支出も比例し高くなっているのが解ります。が、「たばこ」。収入が高いと、減ります。程度が解りますねぇ(笑)。

 そして、教育費。掲載分は一部抜粋ですが、概ね10倍近い差があります(笑)。気になったとのは学校制服の費用(笑)。

  (*゜◇゜)<せ・い・ふ・く♪(ォィ

 単位は「円」ですが、それでも女子用は10倍の差がありますねぇ。有名私立の制服は高いらしいっすよ。子どものよそ行きで30万とからしいですからねぇ。だめ狼には理解不明な世界が広がっています。

 ここに掲載していませんが、胃腸薬は大差はなく、紙おむつはⅢ階位が高くなっているのがわかります。

 そして、医科診療代は差が無く、歯科診療代は大きな差があります。大体解ってきますね~。