初めるぞ、ビオトープ!

P1040079.jpg200609181305000.jpg ほうれん草を育てるために、ベランダの再整備を始めました。エアコンを取り付けた以来の再整備のような気がします。百均で売っている増える培養土の一パックをクズしたものをメインプランターに移し、底の砂利を外して空っぽにしました。実はこれが昔使っていたビオトープ環境でした。
 そして、ふらっと行ったホームセンターで、アサザとミズバコパを一つずつ(σ`・ω・)σゲッツしました。季節はずれ商品のため一ポット47円でした(笑)。あと、ホテイアオイをゲットすれば当面のアイテムはそろうかな・・・と。このビオトープ環境に第1プラントの黒メダカ達を移す予定です。ただ、アサザは葉っぱもなんにもないポットなのでちょっと不安・・・。ホテイアオイはイヤってほど増えるので投入するかどうかは未だに迷っています。一面覆い尽くしますからね、こいつ。
 このアサザ、環境省レッドリスト 絶滅危惧Ⅱ類 にランクとのことです。メダカもレッドリスト入りしていますし、日本の動植物はどうなってしまうのでしょうね。

[関連LINK]
アサザ咲く水辺 – アサザの保全生態学 –
霞ヶ浦・北浦 アサザプロジェクト

 とりあえず、台風が接近しているようなので通過するまで室内保管とし、通り過ぎてから整備することにします。
 そもそもビオトープとはなんでしょう。

ビオトープ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビオトープ(Biotop、独語)は、バイオトープ(biotope、英語)とも表記し、生物の生息環境を意味する生物学の用語であり、また生物・環境教育の文脈では人工的に作られた生態系を指す言葉である。言葉はラテン語とギリシア語からの造語で、「bio(いのち)+topos(場所)」である。 また人工的に生物群の棲息場所となるよう環境を整備した場所のことを正しくはビオトープ・ガーデンと言うが、この呼称は日本ではあまり浸透していない。

 とのことだそうです。意味的にはプランターですることはまねごとですが、ヒーリング効果とだめ狼本部周辺整備事業(謎)の一環として進める事にします。基本的にまねごとなので、買い付け物件(水草など)で集め、地元のものは採取せず、放流せずを貫くことにします。

[関連LINK]
日本ビオトープ協会
ベランダでビオトープしよう !
自然環境シミュレーター ビオトープをつくろう!

 アクアリウムとガーデニングの延長線なので、貧乏・・・否、節約ビオトープとして推し進めます。立ち上げ当初をのぞき安定すると(経験上1月すぎるくらい)、生物に対するエサやりは不要となるのでそれまでは要観察となりますし、水替えの時に処分する排水を種水とすると立ち上がりが早くなります。
 後は、底床を準備すれば良いのですが、ちまたではビオソイル赤玉土がいいらしい。どっちにしろ、重たいものなので通販も有りですが・・・。とりあえず、水辺植物があるので底床を入れずに水を張って沈めてみました。
今回の出費

・水辺植物 94-


今回合計 94-
今までのBT総計(94-)


[PR]ノーローンならなんどでも1週間無利息