たむろん?タムロン!TAMRON
タムロン(7740)という会社、「TAMRONってどう読むんだよ?」というくらいに、デジイチを物色するまで知りませんでしたが、この会社ソニー系と仲が良いそうで、サイバーショットが売れる時期と出荷数は比例しているようです。サイバーショットに搭載されているようなので当然でしょう。レンズ並びの、特にズーム機構について定評があるそうです。残念ながら、今回のだめ狼選定候補から落選してしまったのですけど。
現在、デジイチは月産50万(カメラ映像工業会)、出荷単価7万程度で推移するようになってきました。個人的にデジイチのレンズ候補には純正、シグマ、タムロンが候補に挙がりましたし、他の初心者さんたちもこのあたりが候補に入っています。
で、このメーカー、コンデジ(コンパクトデジカメ)用部品も納入しているわけですが、コンデジとデジイチ交換レンズの単価・利益率は大きく変わるわけですよね。コンデジ一台の価格でデジイチ交換レンズが買えるわけです。しかも、デジイチ交換レンズは自社商品として売れるわけですから当然利益額が大きくなるのは自明でしょう。
交換レンズは安いモノで1.2万円、高価なモノでは、そりゃもう、軽自動車の新車が買えるくらいに・・・といろいろあるわけですが、各メーカ現在在庫不足になっています。入荷が11月以降というのもざら・・・。秋の行楽シーズンと体育祭などのイベント需要も重なり、今年はかなりデジイチが売れているそうです。しかも安くなりましたからね。高級コンデジとビギナー向けデジイチとの価格差がほぼ無くなっているのも要因でしょう。
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そして、今年のデジカメ増産傾向は、アナログカメラからの移行も拍車をかけていることも要因となっているわけで、これまでコンデジに満足できなかったドメインと、銀塩ユーザーの移行で各レンジ帯で激しい攻防戦が繰り広げられているわけです。デジイチといっても以前から保有するレンズが装着できますから、以前から利用しているメーカーに落ち着く人、また写真熱が再発(?!)した人達やコンデジ以降組にとってはメーカー感の熾烈な競争による価格戦略、機種戦略にあうわけです。
以前も書いたかも知れませんが、このブームで各カメラメーカーも力を入れていますが、カメラ屋さんなども息を吹き返してきたように思います。動物には所有欲というモノもあり、「集めたい」とか「持っておきたい」という気持ちがあるわけです。これが趣味となったりするわけですが(本やアニメ、漫画、アイドル・・・などグッズを買っていませんか?)。
当然写真も、デジカメでパソコンで見える・・・「壁紙にしよう」とかありますが、最近はプリントしてちゃんと残しておく・・・というのも拡大しているように思えます。なんせ平日に行ってもお店プリントの機械に人がいますから・・・。
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