かなり昔から議論がありましたが、とうとうMNPの朝を迎えました。予測範囲内といいますか、ソフトバンクモバイルが２３日夕刻に料金値下げの発表がありましたが、「健全な発達」を目指す割に極悪なサービス主体または縛りがあるソフトバンクにどの程度の魅力を感じるかはひとそれぞれということで。ハッピーボーナスの時点で「頭可笑しいんじゃないの？」と思っていたら、スーパーボーナスでは「(禿て)頭可笑し(くなった)いんじゃないの？」と同情に似た軽蔑のまなざしを向けていましたが、今回の発表でそれが覆るわけでもないのが不思議です。
　価格的メリットはあると思いますが、それは新サービスを利用せず、機種を２７ヶ月変更せず、(もういやってくらい)通話主体ならかなりメリットはあるかと思います。その場合、wilcomeの方が良さそうな気もしますが・・・(w。
　さて、禿頭的には、今回の価格政策は当然営業コストとして十分に見えるわけですし、インフラ的にもY!BBなどで構築した光網とIPネットワークを使うことで可能となるのでしょうが、その分信頼性に気にかかるのと、個人情報流出と、Y!BBの忘れられない悪評を考えると前途多難な気もします。
　何はともあれもうしばらく、様子見としましょうか・・・。始まっていないのに、どうこう言っても仕方ないのでしょうが・・・。まぁ、新宿では中村さん(中央社長)がチラシ配りというパフォーマンスを見せてくれていたので。

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