今週の営業方針会議(01/15-19)
月曜は米国市場休場、そして水~木曜は日銀政策決定会合となっていますね。
今回、日銀の利上げ観測が遠のいたので、一段と円安が進行しそうな気もします。当面のターゲットは121円でしょうか・・・。個人的には円相場もポン様もなんかなじみのないレンジに移行しているので、ちょっと動きづらいです。よくわからないときにむやみに動くのは賢明でもなく、勇気でもなく愚行にしかならないでしょう。とかく、「ここぞ」というフィールドの形成と見極めに注力するようにシフトしています。
自分の得意とする動きに乗るのが、もっとも無難でリスクを押さえられる事でしょう。そうでもない場合は、何らかの方法でリスクヘッジをする必要があります。それは、ポジション保有期間だったり、ロスカットレンジの調整だったり、ポジション数だったりするわけで、トレーダーによってどのように対処するかが分かれる所でしょう。
デイトレードか超短期、短期、中期・・・などそれぞれのスタイルによって考え方は変わるでしょうが、もっともデイトレード/スキャルピングの場合は、レンジが移ってもスタイルが大きく変化することは少ないでしょう。売買タイミングは1日で完結するわけで、持ち越しがないだけリスクが押さえられています。
むしろ、或る期間保有するスタイルだと、金利(スワップ)や政治リスク、地政学的リスク、金融政策などを織り込んだトレードをしなければならないわけで。こう考えてみると、レンジが移っても超短期~中期でも大して、トレードスタイルが変化すると言うわけではなく、スタイルが変化するのは市場動向の変化、または/およびトレーダーのキャパシティによるものと推測できます。
というわけで、多くの場の体験によって得られる経験と、知識、そして自己分析がどの程度出来ているかが重要だな・・・と改めて自分に言い聞かせるだめ狼でした。成長ゼロだなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン。
なんとかなるお(^ω^)。
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